詩を書いていたりします

時おり、詩のようなものを書いてきました。すみません。吐き出させてください。

胸ポケットからの主張

 胸ポケットというものは、物を入れるためではなくて、ファッションの都合。お飾りだそうな。

 でも入れよう。

 ハンカチをちらつかせたりキザなことをするわけじゃない。すぐ使うシャーペンとか、実用性から入れているのだ。使えるものを使っただけ。それをなぜ遠慮しなければならない。お気に召さないなら、こっちを見るな。

 飾るな、とは言わない。
 僕もいろんなところで飾ってきた。飾ってしまった。飾るべき場面でないこともあっただろう。多々あっただろう。

 なのに、か、だから、か。飾ることは、どこか楽しい。飾ることが嫌いじゃない自分がいる。

 ただ、そのために胸ポケットを使おうとは思わなかった。演出の効果、とか活用しようとは思わなかった。ただ、それだけ。ご忠告ありがたいのですが。ご指導ご鞭撻これからもよろしくお願いしたいのですが。

 胸ポケットにペンを挿していたら、こんなことも書き散らせるんですよ。

 


                                                      2018.4.25





 

 

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旅行先で見かけたイルミネーション