詩を書いていたりします

時おり、詩のようなものを書いてきました。すみません。吐き出させてください。

泣くも笑うも

君が泣いている時に僕が泣けない

何故か(あるいは何故ならば)

僕が泣けば君が泣かずに済む

というわけではないという現実

 

 

幼い頃、泣くな、とよく言われた。

今なら解る。泣くなと言うべき立場になった、今となっては。

全く泣いてはいけない、というのではない。

まだ泣く時ではないだけ。泣くのは、まだずっと先。

今はまだ、ほんの序の口に過ぎない。

 

 

笑えよ笑え

笑いたくなくても笑え

笑えなくても笑え

笑わなければ敵が笑う

 

「ほうら思ったとおりだ

望みが叶ったぜ

あの不幸せな顔

ざまあみろ」 

こんなこと言わせていいのか

 

笑えよ笑え

怒りながら笑え

戦って笑え

笑えば敵が笑えなくなる

 

泣いたりするな

泣く時間がもったいない

笑うが勝ちよ

笑い飛ばせ

 

笑えよ笑え

一つでも笑え

にやにや思い出し気持ち悪く見えても笑え

笑えば幸せ

 

       2018.3.1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予約投稿です。
これが年明け最初の投稿になるはず。
自分に言い聞かせるつもりで、載せます。

 

 

 

 

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たなくじ。田中さんはカットさせていただきました。

 

今年もよろしくお願いします。

読んでくださった方には、きっと大吉が出ますよ。